SPAMメール対策:reCAPTCHA

2017/08/06 2018/06/27

ここ最近、SPAMメールが頻繁に届くようになっていました。お問い合わせフォームから、ナゼか空メールが度々届くという。いつも思うんですが、何をしたいのかが良く分からないSPAMが多すぎますね。せめて、分かりやすくフィッシングとかであればまだ分かるんですが。

とは言え、放置しているのも嫌ですし、やはり対策はしたいということでreCAPTCHAを導入してみました。

reCAPTCHAとは

reCAPTCHAというのは、コメントやメール送信などのフォームに出て来る、ランダムな文字列を入力するアレです。元々は。
現在は、Googleが無料のスパム対策サービスとして提供しており、誰でも使用出来るようになっています。

Google reCAPTCHA

reCAPTCHA is a free service that protects your website from spam and abuse. reCAPTCHA uses an advanced risk analysis engine and adaptive CAPTCHAs to keep automated software from engaging in abusive activities on your site. It does this while letting your valid users pass through with ease.

Invisible reCAPTCHAの導入

これまでも、reCAPTCHAは導入しており、別ブログ(otto festival)のメールフォームに設置しておりました。

こんな感じのやつ。
日本語で構築するWordPressにとっては必須とも言えるプラグインのContact Form 7は7.4.3からreCAPTCHAに対応してくださっていて、Googleのアカウントからkeyを取得して設定すれば簡単にreCAPTCHAが設置出来るという、非常にありがたい感じになっておりました。
(導入してるんだからコメント欄空けろよ、というツッコミはお控えください。しようとは思ってる)

今回、このサイトにも導入するにあたり、最新版であるInvisible reCAPTCHAを導入してみようかな、と。

▼参考サイト:Googleの最新スパム防止認証システムInvisible reCAPTCHAの設置方法[ブロギングライフ]

Googleの第三世代 スパム防止認証システムInvisible reCAPTCHAの設置方法

結構、シンプルに導入出来ました。

効果はこれまでのreCAPTCHA v2より高く、WordPressでは定番のAkismet Anti-Spamより期待出来るという話もありますので、しばらくそれぞれ導入しているサイト同士で比較してみたいと思います。

効果あるようだったら、全ブログにコメント欄復活させようと思ってます。

SPAMって、結局何がしたいのか良く分からないもの多いですよねぇ……。迷惑メールもそうですが、文面をもうちょっと考えろよって思うものが多いですね。明らかにSPAMってひと目で分かったら、誰も詳細なんか見ないでしょうに。
迷惑メールなんて、頑張って日本語にしようとして文字化けして意味分からないことになってるのも多いですしね。リソースの無駄でしかないと思うんですけど、何かそれで効果でもあるのかな?なんてちょっと思ったり。
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